貸店舗で営業をしているお店では、古い機種のエアコンが完備されていることが多い傾向にあります。そのまま使用していても問題が無いという場合では例外になりますが、古い機種が設置されていることで店内に施したデザインとはつり合いが取れない場合も少なくはありません。お店のイメージとコンセプト、美観を優先するには新型の業務用エアコンを取付けすることで問題は解消できます。ところが賃貸物件の場合は、特に設備機器に関しては勝手に備えることは禁止されている場合と、退去する際に原状回復が求められることも一般的です。
新型の業務用エアコンをどうしても取付けしたいと希望している場合は、物件の管理会社やオーナーに問い合わせをして許可をもらう必要性があります。この時点で却下された場合では、元々備わっているエアコンと同じ形状のものへと自己負担で設置することはできますが、天井設置型を希望する際には管理会社やオーナーに理解をしてもらうように説得する方法は無駄ではありません。例えば元々は壁掛け型が設置されていても、天井型に交換をすることで店舗のグレードアップににもつながり、たとえ数年後に退去をしたとしても、管理会社もオーナーもメリットがあります。この点をアピールすることで許可を取ることは決して不可能ではなく、業務用エアコンの取付けを行う施工会社に依頼することで希望通りの店舗に仕上げることができます。
退去する際には撤去せずにそのままで済ませることができる機材になるので、次の利用者が現れた際にも有利な物件にすることが可能です。
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